オオハクチョウ

オオハクチョウ

カモ目カモ科 冬鳥

英名
[Whooper Swan]
全長
全長140cm 翼開長177cm

日本最大の野鳥のひとつでハクチョウ類の代表種です。
雄雌同色で全体的に白く、コハクチョウよりもひと回り大きい。
上のくちばしの根元が黄色く先端は黒。黄色い部分がくちばしの長さの半分以上を占め、先端に向けて尖った形になっている点がコハクチョウとの最大の識別ポイントです。
北海道各地の湖沼、河川で越冬しますが、厳寒期には一部の個体はさらに南下します。
親子単位の群れで行動します。

生息環境
湖沼・河川、農耕地
見られる時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
         
出典
大橋弘一著「増補新版 北海道野鳥ハンディガイド」
写真
大橋弘一

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