ヒガラ

ヒガラ

スズメ目シジュウカラ科 留鳥

英名
[Coal Tit]
全長
全長11cm

小さな体と短い冠羽が特徴のカラ類で、北海道全域の平地から山地の針葉樹林、針広混交林に周年生息します。
冬季になると市街地の公園などにも飛来します。
のどから胸にかけては三角形状に黒く、短い冠羽を立てていることが多い。
針葉樹の梢で「ツピツピツピ」などと早いテンポでさえずります。
小さな体を利して機敏に針葉樹の細い葉先に動き回り、小さな昆虫などを捕食します。

生息環境
森林
見られる時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
出典
大橋弘一著「増補新版 北海道野鳥ハンディガイド」
写真
大橋弘一

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